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自律神経失調症に悩まされているのならクリニックへ

見極めが肝心です

男の人

見守ることも大切です

聴神経腫瘍は脳腫瘍の一種で、聴神経の周りを囲む鞘から発生する良性の腫瘍で、脳腫瘍のうちのおよそ一割程度の頻度で見られるといわれています。良性の腫瘍ですので、基本的には命に係わる疾患とは言えませんが、大きくなって脳のほかの領域を変形させてしまうような場合には手術が必要となってきます。聴神経腫瘍の手術での摘出は簡単な手術ではないため、大きくなってやむをえない場合を除いては、放射線療法を行ったり、経過観察で様子を見るといった処置になります。特にこの腫瘍は、放置することで主要自体が小さくなってしまう事もあるため、医師に勧められた場合にはそれも治療だと割り切ることも大切です。治療方法は腫瘍のタイプやサイズなどによって判断されるため、場合によってはセカンドオピニオンを受けて、自分が納得できるようにしましょう。

症状が出にくい疾患です

聴神経腫瘍の特徴の一つとして、その進行スピードがゆっくりであることが挙げられ、それ故に初期症状が出にくい事があります。発生部位は平衡感覚に係わる神経であるため、めまいや聴力低下、耳鳴りなどがあり、進行が進むと顔面麻痺などが出ることもあります。聴神経腫瘍の治療では、特別な加療はせず経過観察をする場合もよくありますが、この際にも聴力を失ったり顔面麻痺を起こさないように見守っていく事がポイントになってきます。良性とはいえ、早期発見が大切であるため、定期検診などで聴力低下が見られたり、耳鳴りやめまいがある場合には一度受診をしておくとよいでしょう。病院では造影剤を使ったMRI検査を受けることになり、聴神経主要の早期発見を可能にしています。